覚悟と対策
色々な人が、物に信頼を寄せすぎている今日この頃。
車はエンストする。
車は壊れる。
車は理不尽な事故にあう。
人間は飛び出してくる。
電車は脱線する。
飛行機は墜落する。
犬は噛みつく。
猫は引っ掻く。
全部避けられない仕方がないこと。
仕方がないにもかかわらず、
根拠なく安全だと信じ込む人たち。
作る側は可能限り安全なものを作るけれど、
100%安全なものは作れない。
全てに覚悟は必要。
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何の話かと言えば、空港滑走路不発弾爆発の件。
不発弾が爆発するのは仕方がない。
爆弾を落とされた場所は仕方がない。
不発弾が残っている可能性はあるのだから、
覚悟して生きるしかない。
しかし、
滑走路の下1mで爆発ってのは何だ。
関空のように作り上げる場所じゃない限り、滑走路の下
1mでさえ検査していないと言う事に驚いた。
今後は金属探知機と地中レーダーを併用して、せめて2m
くらいは金属探知したほうが良い。
対策し続ければ、
対応し続ければ、少しづつ安全に成れる。
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