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スタビライザー

首都高速で壊してしまうスタビライザーの話(違)

ジムニーのフロントスタビライザー部品を調べる。

JB23Wの1型からスタビライザーの品番を比較。
1型は中空スタビライザーで、5型の途中から
バネレートを上げた中実スタビライザーに変更された。
その際スタビライザー側の取り付け部が、元はゴム
ブッシュだったものが、球面ジョイントに変更されて
いるので、ゴムでは良くなかったということ。
想像すると、車重が重いAT車の販売数が増えたので、
全車フロントスタビライザーを強化したという流れ
かもしれません(そう見える)。
ジムニーには米国消費者団体が行ったエルク・テス
トで転倒不合格という不名誉な歴史があるのも原因。

スズキがお金を使う時は、
お金をかける必要に迫られたどうしようもない時だけ。
スズキは安っぽい車ではなく、安く作っている車。

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と言う事で、
うちのATジムニーには純正強化品の中実スタビラ
イザーがついていますが、それも既に18年物。

Aプランはスタビのブッシュと取り付け部品を交換
して、スタビが正しく動くように修理する。
それでも駄目だった場合、
有名社外品に中実直径2mmUPの品があったので、
Bプランも大丈夫。
Cプランは、ショックアブソーバーを交換。
Dプランは、スプリングを交換(バネ定数変更)。

山道でゆっくり足を延ばして遊ぶときは、
フロントのスタビライザーは邪魔でしかないので、
切り離し機構付きが理想ですが、
一度切り離すと元に戻すのを忘れるのが高齢者。
警告灯がない手動切り替えは若者の特権(たぶん)

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