結局は人の問題
リフォームが厳しくなる件。
2025年4月の建築基準法変更で大規模リフォーム
が面倒くさくなる。
もの凄くかいつまんで言うと、
床面積100m2以下(30坪以下)の1階建て木造住宅
住宅を除いて、全て検査が厳しくなり基準が上がる。
只同然の「築40年くらいの古い2階建て木造住宅」
を買い取って、間取り変更して高価転売する高利益
商売の終焉。
利益が出ていたのは「見た目修繕だけ」だったから。
建築確認が必要になると、出来ない事や余分な仕事
が増えるので、おいしい部分が無くなる。
真面目なリフォーム会社や大工さんは何の問題無く、
正直ではない不動産屋やそれに群がる人たちが困る。
問題は、やっつけリフォーム+ボッタくりで粗利が
上がらなくなったら、土地取引やサブリースなど、
違うボッタくりや騙しが激増するかもしれません。
注意しましょう。
つきつめると、
「誰から買うか」、
「誰に仕事をしてもらうか」
という「人」頼みになる世界が戻って来る。
どの業界も当たり前の同じところに行きつく。
最後は「人」と「その人の仕事への信頼」。
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