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カタカナ語は意味が曖昧

family(ファミリー)の語源は、
ラテン語のfamiliaだというのを知っていても、
ラテン語の成り立ちを知らないし、
familiaの本当の意味も知らない。
 ・
今のfamilyという言葉は、
小さな家族だけではなく、
大きな血族を示してみたり、
血縁なんて関係ない集団を示したり、
人間ではない動物も含まれたり。

今は集団になったらfamilyと表現されている気がする。
それが単なるgroup(グループ)に過ぎなくても。
そんなgroupという言葉は、
イタリア語のgruppoに由来とか。

 ・

何の話かと言うと、
日本語で一番難しいのは「カタカナ語」かもしれない。

漢字で表現すれば分かりやすく簡単で間違えない。
 大家族、拡大家族、核家族、
 親族、血族、
 集団、

例えば、
ニートでは意味が解りませんが、無職。
アルバイターは、日雇い労働者や期間労働者。
カタカナ語を捨てると日本語は簡単になる(はず)。
カタカナ語は意味が曖昧で紛らわしい。

明確な日本語で置き換えれば誤用は減る。

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