戦後教育のおかげ
運に恵まれ、ここ数年入院した記憶がない。
今年も入院せず、元気に1年過ごすのが目標。
入院すると、
外が暗いうちからブラインドを全開にされ、
意識がもうろうとしている早朝に朝ご飯。
腹も減っていないのに昼ご飯が登場し、
袋を色々ぶら下げていても院内歩けと言われ、
良く動かないと治りが遅くなると精神的攻撃
も受ける。
あっという間に早い晩ご飯が登場するも、
消灯して寝る時には腹が減るという繰り返し。
しかし、ちゃんとそんな生活を続けたら、
予定通りに退院できる。
トヨタよりトヨタ的なのが現代の総合病院。
そう考えると、
ガンなどの努力で避けられない病気になる事を
を除くと、健康な体は意識で作れる気がする。
戦後の小学生教育を考えてみる。
早寝早起き、
毎朝顔を洗い歯みがきする、
朝昼晩の3食をよく噛んで食べる、
授業の休憩時間は運動、
詰め込み教育、
少し多い毎日の宿題、
風呂に入って清潔な服を着る。
という教育こそが日本人の健康寿命を延ばしたの
かもしれません。
そして今は「多様性」だとか「自主性」とか「自由」
の御旗の下、全部をぶっ壊している。
| 固定リンク
« 第二新卒 | トップページ | 足りない物に気が付く »
コメント