犠牲的努力のおかげ
正月休みにWOWOWで放送されていた
「ALWAYS 3丁目の夕日」
西大寺(岡山県)でロケがあったよなぁ、
というかすかな記憶を頼りにググると、
直ぐに答えが見つかるのが今。
記憶する(思い出す)努力をせずに生きられる
時代が良いのか悪いのか。
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都会の看板建築は戦後の廃墟から広い道路前提
での看板建築ですが、
田舎の看板建築は道路の事なんて何も考えて
いないから、都会の下町っぽい雰囲気になった。
なにより、今は建築許可が下りない構造だから、
壊せばその景色は終わり。
消える。
二度と見られない。
今は建築許可が下りない構造だから、
住む事に適している構造でもない。
当然、地震に耐えるはずもなし。
人が生活しないとあっという間にゴミになるのが
昭和時代の木造家屋。
懐かしい景色を残すには、誰かの犠牲的努力が必要。
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