意識し続ける
面倒くさくない老人を目指すための第一段階。
自信をもって今言えるのは、
自分の記憶を過信してはいけない。
自分の記憶は当てにならないという現実。
順番に、
丁寧に、
思い出せば、
大体の事は「正しく」思い出せるけど、
人間の記憶は、
良かったことや楽しかったことは忘れても、
悪かったことや嫌だったことは覚えていて、
時間と共に後者の割合が増えていく。
親世代の戦争の記憶もそれに輪をかけた状態。
嫌な事は覚えてて、良かった事は忘れてる。
嫌な事ばかり話すと、
嫌な事がなぜか少しづつ増えていく。
真実なのか盛った話なのか嘘なのかもわからない。
わからないのに嫌な記憶だけが自動的に増えていく。
それが老化。
なので戦時中の話は嘘半分だったり全部妄想だったり
自分の中で美化された話だったり、、
どんなに賢い学者さんだろうが田舎の老人だろうが、
歳を重ねれば似た傾向が生まれる。
「正しい事」と「正しくない事」とか、
「真実」と「嘘」の境目が曖昧になるのが老化。
例えば、韓国とか中国の様な子供教育をしていると、
その子供が大人に成った時、
「真実」か「嘘」かを理解できなくなり、
嘘で固めた虚構世界で生きる思想家になるのと同じ事。
人間の記憶にはそういう傾向がある、
意識しないと不平不満を貯めた高齢者になるわけです。
記憶から物事を選んで強制的に忘れる事はできないので、
楽しい事や良いことを意識的に思い出して、記憶から
嫌な事を少しでも追い出していくのが良い老人になる秘訣。
というか、それしか手が無い。
面倒くさくない可愛い老人を目指しましょう。
こればっかりは意識して目指さないと無理。
例えると、
日本の首相や大臣らが、
座り方や、
歩き姿勢や、
立ち姿勢や、
食事風景で、
無様な醜態を世界中にさらすのは、
教育がなっていないというだけではなく、
本人の意識がまったく駄目だという話。
病気でも体質でもない意識の問題。
「帝王学」というと脊髄反射する人は多いですが、
学んでいない事よりも本人の意識が大切。
偉くなるつもりの人は学ぶ意識が大切。
何事も意識し続ければ少し劣化を遅らせる事が可能。
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