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防災は覚悟から

このお盆休み期間で短時間降水量の過去最大値を更新
した自治体は多い。

1日で300mmとか500mmは大丈夫でも、合計水量由来の
河川氾濫はどうしようもなく、正味祈るしか手が無い。

最近は土地取引時にハザードマップ確認は必須になって
いますが、昔はそんなの関係ない。「これはマズいよね」
というような土地や家は今も沢山残ってる。
昭和40年代~昭和60年代の住宅は無茶な開発行為が横行
したところが多いので、中古を買う場合はリスクを見抜く
想像力が必要。
昔からそこにあるから大丈夫という話ではない。
昔から危ない所に覚悟して住んでいる人もいる。

 ・

1時間100mm以上だと田舎の雨水水路はあふれ出す。
古い雨水水路だと1時間70mmを超えると危ない。
1時間100mmが1時間30分続けば低い土地は完全水没。
土地の標高は関係なく、水路からあふれた水が処理できず
貯まる現象なので、少し低い場所に水たまりができるのと
同じ。入って来る水の量と出て行く水の量で決まる水位。

うちの事務所だと1時間100mmの量が1時間続けば確実
に床上(玄関から水が入って来る)。
無策だとエアコン室外機は水没して壊れ、1階は基礎の
水切りから室内に水が入って来る(実績あり)。
とは言え、それが上限水位でそれ以上水位が上がらない
事も分かっている。

結局のところ「防災」は覚悟が80%、対策が20%。
覚悟していればほとんどの問題はどうにかなる(私感)

50年に1回の災害を恐れすぎる理由は無い。
50年に1回だったものが毎年に変わってきたら、根本的対策
を施せば良い。今は50年に1回のはずが10年に1回位になっ
ている気がします。

個人的には「私のお盆休みだけ激しく雨が降った」のが悔しい。

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