イメージ先行
私世代だと自転車の鉄フレーム材料で有名なのは、
レイノルズ531という名のマンガンモリブデン鋼。
名前からして強そう。
なにより、
英国製爆撃機の胴体材料に使われていた材料という
ことが所有欲をくすぐる。
自転車で爆撃するわけじゃないにも関わらず、
浪漫です、浪漫。
月の写真を撮ったハッセルブラッドに憧れるのと
同じ心理状態。
・
私のアルプス・スーパークライマーは国産パイプ。
大阪堺製造のTANGE鉄パイプ。アルプスさんが
80年代半ばから閉店するまで使っていた
TANGE PRESTAGE。
PRESTAGEはCHAMPION NO.1(カイセイ・019
に相当)に熱処理したパイプなので、019の柔ら
かさ(弱さ)を改善しているはずなのだけど、
自分の自転車だけではわかりません。
JIS規格で表現すると、
SCM430に熱処理して硬くしたのがPRESTAGE。
鈍感な私だと、古いアルプスのカイセイ・019使用
のパスハンターモデルと乗り比べてようやく違いが
分かる程度。
それにしても、ものの数分で慣れちゃうので、小さ
な違いも分からなくなる。
どっちが良いかと問われると、好き好き。
普通の人は同一自転車のパイプ違い(世代違い)を
比較する事なんて無いので、どうでも良い話。
今手に入る素晴らしいものを買えば良い。
だけど、
「レイノルズ」というブランドに憧れる。
これは古い自転車好きの性かもしれない。
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