ナイフは命を救う
栂池リフトの死亡事故の件、
「宙吊り」という言葉が先行していて正確な情報が
無かったのですが、運営会社が状況を発表。
「発生の経緯と対応:
お客様が背負われていたバックパック(リュックサック)
に付属された未装着の腰ベルトの先端にあるバックルが
リフト搬器に挟まり、一方で胸部のベルトは装着されて
いたためバックパックが身体から外れず、リフト降車後
にバックパックごと引きずられました。その後、係員が
停止ボタンを押しリフトを停止させ、速やかに救護活動
を実施した後に救急搬送されました。(栂池ゴンドラ
リフト株式会社)」
1. リュックのウエストベルトは高強度なので引っ張っ
ても絶対に切れない。ショルダーベルトも同じ。
2. ショルダーベルトと左右を繋ぐ胸部ベルトをして
いると、リュックが頭上方向に引かれてバンザイ
状態になると、両肩がロックされて動かせなくなり、
胸部ベルトで首が絞められる。
本人は動けないから何もできない。
3. 非常停止でリフトが即停止したとしても、救助員が
ベルト切断用のナイフを持参していない限り窒息
状態が続く。既に窒息しているのだから、直ぐに
リュックサックのベルトを切るしかない。
リフト非常停止のタイミングが少し遅く、
ベルト切断が遅れた(想像)のかもしれません。
レスキュー来るまで窒息を目にしながらベルト切断が
出来なかったのかもしれません(妄想)
という事らしい。
リフトに乗る時は必ずリュックを前に抱える指示がある
はずですが、外国の方だったので分からなかったのかも
しれません。注意喚起だけでは済まないので、リュック
を前に抱えていないとリフト停止する位の注意警告と、
リフト監視員はベルト切断用ナイフを常に持つことが
必須という話。
皆さんご安全に!
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