年齢なり
最近時々耳にする言葉で、
「事故をするのに年齢は関係ない」という言葉。
それは無い、年齢は死ぬほど関係あります。
若いなり、高齢者なり、の事故があります。
若いと経験不足や技術不足や注意力不足があり、
年齢を重ねると反応速度の劣化は避けられないのに、
自分の運転は大丈夫と思い込む根拠ない自信だけが
大きくなった高齢者になる。
何故か年齢を重ねると運転に自信がある人が増える。
そういう人が増えるから運転を辞めないし免許を返納
する事をしない。
事故の際、
アクセルとブレーキを踏み間違えても、
シフトレバーのDとRを選択間違えても、
「私は間違っていない、正しく操作した」という高齢者と、
「踏み間違えたかもしれません」という若者。
前者は改善の余地なく、
後者は改善できる未来がある。
子供のころから自転車や二輪に乗っている私でも、
60歳で自動車教習所に通った時、
人間の劣化を実感したシーンが一本橋。
「一本橋って落ちるものなの?」
初めて落ちた時は本気で自分にビックリしました。
こんなに広いのに何故落ちる?
身体反応が遅いから、気がついた時には修正出来
ないという現実。無駄に頑張って転倒は嫌なので、
危ない時は下りていました。
卒業検定までには色々思い出して途中でエンスト
しようがギヤが抜けようがどうにでもなるバラン
ス感覚を思いだしました(時間がかかった)。
あとは低速Lクランクでギア抜け転倒が1回。
これは路肩が1段低くて右足かかとが教習車両の
バンパーに挟まれて動けなくなり、教官の助けを
待った(もう1年前の出来事)。
年齢は皆に平等で、年齢による劣化は人により
大きい小さいはあれど、抗えない現実。
「事故をするのに年齢は関係ない」のではなく、
「人間は年齢相応の事故をする」
私が若い時に死んでいないのは若かったから。
60歳過ぎて16歳と同じ遊びは出来ませんが、
16歳の時よりも楽しむことが出来ることもあるはず。












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