鍛える
NDロードスター純正カーオーディオ。
BOSEサウンドシステムの純正イコライザーカーブは、
1.25kHz付近を減衰させて共振音対策しているのでは
ないか、という文章を読んだ記憶がある。
なんで1.25kHzなのだろうと気になり調べたら、
人間の中耳(耳小骨系)空気伝導時の第1共振モード
が約1.2kHzにあって、耳の構造上1kHz~2kHz付近は
増幅率が高く聞き取りやすい問題もあるらしい。
楽器演奏している人たちは中耳共振をどうやって乗り
越えているのか?と思って調べると、
訓練を続けることで、脳が自動補正する様になり、
打楽器奏者だと、瞬間大音量自動ゲインコントロール
のような能力を手に入れる。
子供たちが楽器を始めるとしても3~4歳、
それからほんの10年くらいで能力を鍛え上げ、
構造上の共振問題を乗り越える能力を身に着ける。
聴く力に人により大きな差が出る原因は、
「考えて聴く訓練」の有無ってこと。
そう考えるといろいろ問題が見えてくる
幼児に合成音の日本語を聞かせる
子供に合成音のゲームで遊ばせる
音声付動画映像を早送り再生で聴く
学校に行かず同世代友人の声を聴く機会がすくない
鍛えるべき主なる聴く周波数がズレる可能性が大きい。
高校野球まで使われる金属バット、
木製バットの音と違い周波数が高く頭に響く音。
子供のころから野球をさせた場合は打楽器奏者と同じ
自動ゲインコントロール能力を身につける。
野球に慣れている人は音で色々想像できますが、
あの嫌な音に慣れていない人には不快なだけ。
そうなるのが必然だという事です。
子供の声が嫌で「公園を使用禁止」にした長野の話。
自分が子供の頃に聴いて鍛えるべき音を聴かずに育っ
た人なのかもしれません。
公園の遊具が使えないところが増えてきましたが、
公園の遊具が適当に錆びて適当にぼろくなりキーキー
耳障りな音をたてて動くのは、子供に危険な状態を
判断させるために役立っている音なので、五月蠅い
からと言って注油して静かにしてしまうと、
危険性に気がつかない子供の事故が増える。
危険性に比例して音が増える構造が安全。
違う面でみると、
英語を鍛えたいなら英語環境の音に慣れるのが最速だ
という事も間違いない。日本語とは主なる音域が違う
言語なのだから、可能なら聞いて鍛えるのが一番早い。
人間の能力は鍛えないと進化しないし、身に付かない。
子供の聴く力を育てられるかどうかは親にかかってる。
何事も正しい訓練が必要だと実感する今日この頃。
全ての能力は年齢と共に劣化していくことも体感中。
成人式3回でこれだから、4回目はどうなるのだろう?
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