プロボックスのサスペンション

サスペンションの改善案妄想

最近納品が多いのでプロボックスの使用頻度が高い。
なにせ酔うので(マジで)トラベルミンは車に常備。

プロボックスの純正サスペンションは、
1人乗りの状態だとリアの車軸上に100kg位載せて、
高速道路を80km/h前後で走っている時が平穏。
空荷だと腰が痛い程突き上げてくるし、
荷物を余分に積むと揺り戻しが来る。
200kg以上積むならハイエースをレンタル。

流行っている「少し車高を上げたプロボックス」
なんて、見るだけで酔いそうになる。

電動パワステも反力が少なく応答性が緩いので、
無駄に緊張感が増えて肩がこる。
肩こりの限界距離は300km。
これはCVTと同じで改善の余地がない。

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改善の余地がある点は揺れて酔う問題、

純正バネ流用でKYBのNew SR SPECIALにするか、
KYBのLowfer Sportsキットでバネも変えるか、
TEINのEnduraPro PLUSでショックだけ変えるか、

横揺れには車高を下げるのが効くが、
ライトバンの汎用性を求めると下げたくない。
さて、どうしましょう > 今はここ

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牽引可能重量計算

160プロボックスの牽引可能重量を計算しました。
 主ブレーキあり=1420 kg
 主ブレーキなし=540 kg

取付予定のヒッチメンバーの「クラス」はさておき、
500kgが目安という結論。
電動ウインチでゆっくり引っ張る程度なら問題なし。
CVTをニュートラルにしてゆっくり引けば1000kg
でもおそらく大丈夫(自己責任で)。

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プロボックスの問題は「CVT」。

CVT車でキャンピングトレーラーを牽引しようなどと
思ってはいけません(私感)。
公道で牽引するならMT車に乗りましょう。

トルコンATは過負荷でニュートラルに落ちますが、
いまどきそんなにギリギリの設定は見かけません。
CVTの場合は、ベルトが滑ったり、ベルト千切れたり
する可能性はあります。
DSGはクラッチの直径が小さくトルク伝達限界値が低
いので、使用者が良く考えて使う必要があります。

トルコンATは、容量が大きいモデルなら大丈夫。
ハイエースとかハイラックスとかランクル。

950登録できたからといって、
その重量まで牽引OKではありません。
法律と現実のグレーゾーンを考慮出来るのが大人。
グレーゾーンは広いほうがありがたい。
白黒つけたがる人が増えない事を祈るばかり。

2302241

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950登録準備

今度はプロボックス。

トヨタお客様相談センターにプロボックスの
牽引計算用数値を問い合わせたところ、
直ぐに解答を頂いた。

プロボックスのブレーキはとても軽い。
使ってそう感じますが、数字を見ると実感。

 主ブレーキ制動力
 8850N(踏力:70N)
 減速度 5.0m/s^2(計算値)

踏力と制動力のバランスがトラックみたい。

書類上、普通免許の牽引上限750kgは引ける。
しかし、プロボックスにそんな強度のヒッチメ
ンバーは無いし、そんな強度で装着出来ない。
なにせフレームが牽引を考えていない構造だか
ら仕方が無い。

950登録してトレーラーを引っ張っている車を
道路で見かけたら、ランクルとハイラックスと
ハイエースと米車(ピックアップ)以外は信用
してはいけません(私感)

そもそも論として、
車両に取り付けるヒッチメンバーが「何でも良い」
という点に巨大な闇がある。
規制緩和もほどほどに。

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牽引フック

うちの160プロボックスは寒冷地仕様。

直ぐに温まる電気ヒーターやリヤヒーターダクトも
有難いですが、リヤの牽引フックが重要。

標準車の場合は薄板プレスのタイダウン用がフレーム
に点溶接されています。
うかつに引っ張ると、直ぐ曲がる。
激しく引くと千切れる。

その点寒冷地仕様だと安心、
丁寧さは必要ですが、普通に引けます。

2302091

日本のライトバン市場を寡占しているにも関わらず、
そんなに細かいコストダウンをするのがトヨタ。
気持ちは分かるけど。
使う側の本音は、片側と言わずリヤの両側にしっかり
したフックを付けて欲しい。

プロボックスを新車で買う場合は寒冷地仕様をお勧め
します。壊さずに後ろで引ける事は値段以上の価値が
あります。
プロボックスガソリン車の場合、アイドリングストップ
レスオプションで安くなるので、差し引きすると想像す
るより安く上がります。

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あっという間

プロボックスが4年目車検。
4年で30,000kmに少し届かない程度の走行距離。

プロボックスの欠点は「CVT」と「パワステ」。
欠点だけど、対策出来ない欠点。
CVTは欠点と言うか苦手なフィーリングだという事。
パワステも同じ。
積載しても軽く動くのは良いが、真ん中あたりの手ご
たえが欲しい。速度が少し上がった時は特に欲しい。

後付けした社外品オートクルーズのおまけでスロット
ルコントロール機能が付きました。
無積載+1人+街乗りで良い感じを選ぶと、
積載すると乗りにくく、
高速道路も乗りにくくなる。
結局純正のスロットルセッティングが万能だと気付く。

プロボックスに追従型オートクルーズ装置が付いた
グレードが登場すれば買い替えるかもしれません。

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4ナンバー貨物じゃないと工場に入れなかった取引先の
仕事が無くなったので、直近1年はほとんど動いていな
い。車を処分しても良い勢いだけど、必要になった時
に4ナンバー中古車を探しても、高いしボロい車しか
流通していない事は間違いない。
望む車が直ぐに手に入る保証もない。という事で、
継続車検が一番安い。

で、提案。

新型プリウスのリアシート潰して、
アルト47万円のような、安グレードのプロボックスの
リアシートを付けて、2+2で貨物登録。
4ナンバープリウスバンを売ってくれ。

どうでしょう?TOYOTA様

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エアコンフィルター交換

プロボックス3年半で走行距離約3万km、
エアコンフィルター未交換。

2週間に1度くらいしか動かさなくなったので、
始動直後少し臭い始めた(夏の湿度問題)。

デンソーのエアコンフィルターが在庫切れだったので、
今回はBOSCH製を購入。
エアコンフィルターの場所から室内熱交換器が見える
かどうか分からないので、エアコンのドレンホース
から突っ込める長いノズル付きエアコン洗浄剤も購入。

この臭い問題、デカワンコのような嗅覚を持つ
私だけの問題。誰も気にならないらしい。

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臭い問題に限らず、掃除問題にしても、
「気がついた人が掃除しましょう」という耳当たり
だけは良さそうな我慢比べ方式はだめ。決めるなら、
掃除は経過時間と順番で決めないといけません。

突き詰めると他人の掃除は気に入らず、
自分でやり直すのだからどっちでも良い(当社比)

他人に期待してはいけません。
期待するから失望する。
エアコンフィルターの効能書きに期待してはいけません。
常に新しい汚れや臭いが供給され続けるのだから、
臭いの傾向に慣れるしか手は無い。

少しマシに成れば良いな(支離滅裂)

プロボックスのエアコンフィルターはレクサスLSと同じ。
とてもトヨタらしくて好感がもてます。

2207291

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オートクルーズ装置取り付け

プロボックスに社外品オートクルーズ装置を取り付け。

運転中に操作パネルでの操作は無理なので、
オプションのレバースイッチを装着。これぐらいの位置に
付いていれば、ハンドルから手を放さず左指が届く。
Z4とTTで慣れ親しんだスイッチ位置なので間違う事も無い。

一定速度走行しか出来ない昔ながらのオートクルーズですが、
四国の田舎高速道路には必要十分。
全走行距離の60%はこれでカバーできる。

壊れなければ。

2206271

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オートクルーズ

Pivot後付けオートクルーズ装置の新製品。
3-drive · AC2 オートクルーズ2022年モデル
メーカー直販で手配したものの、
配達納期は4月下旬以降とのこと。

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新製品のAC2は、ステアリングコラムカバー部に、
AC-LSレバースイッチが付く。
このレバースイッチは左右どちらにでも装着できる。
オートクルーズは左手操作が体に染みついているので、
個人的にありがたい製品構成。
買えばもれなく付いてくるスロットルコントローラ機能。
CVTの動作がもう少し直感的になれば儲けものですが、
期待していないので問題なし。

なにせ社外品嫌いな私が、
スロットルスイッチに割り込ませる部品を買うという
「もはや背に腹が変えられない現状」
前走車追従機能は無くても良いので、オートクルーズ
装置は全ての営業車に純正OP設定される時代を切望。

直ぐに外す事になるかもしれないけど。

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仕事車のCVT

仕事車のプロボックスがあっという間に3年目車検。
CVTの変速都合で車が揺れるのは仕方がないけれど、
1点だけ改善してほしい点がある。

プロボックス160V 2019年 FFモデル
 スポーツ(S)モードで走行中、
 気温が低く、
 水温が完全に上がる前(水温青ランプ点灯中)、
 エアコンOFFでヒーター温度最高+ファン速度3以上、
 寒冷地仕様なので補助ヒーターが動作中、
 夜間でヘッドライト点灯中。

信号に向かってアクセルオフでエンジンブレーキ中、
道は下り坂、
且つ、フットブレーキを踏む前。
エンジンブレーキだけで減速中なのに、
CVT変速動作で一瞬加速する(笑)
一瞬だけなので良いじゃんと言う話かもしれないが、
アクセルオフしているのに前に行こうとする動き。
当然一瞬で車が気がついて、
慌てて元に戻る動きがあるので安心できるけど不快。
この症状は、補助ヒーター付き寒冷地仕様車のみか
もしれません。
比較対象が無いので確認できていません。
ドライブ(D)モードでは揺れません(ギア比問題)。
スポーツ(S)モードのみの症状。
室温が上がり、水温が上がると症状は消える。

なぜこんなことをここに書くかと言うと、
販売店で対応できる話じゃないし、
お客様相談室にいう話じゃないし、
何せ商用車だし、
安全には関わらないし、
この動きが気にならない人がほとんどだろう。
なにせ大部分の人が、会社から与えられて仕方なく乗
っている車だから。
仕様と言われると「仕様」で済む話。

ガソリン車のCVT制御 カイゼン希望 > トヨタ様

ワゴンRの揺れるCVTから比べるとはるかにマシだし、
マーチの乗って3秒で酔えるCVTから比べると極上。
それでも、人間は「とても欲深い」。
トヨタならまだいける。
頑張れトヨタ。

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商用車

昨日の日曜日。
天気予報は土砂降り予想でしたが、あまりに虫汚れまみれの
プロボックスに我慢が出来ず洗車機。
途中でそれはもうびっくりするほどの土砂降りになったので、
工業用水を雨で流してもらいつつ帰宅。
事務所に帰ってからのんびり拭き上げ。
いまだにCVTには慣れないし直ぐに酔うのだけど、
道具車目線で見るとCVT以外にデメリットが無い。
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というのも、
標準で床下スペアタイヤが付いてくる。
アイドリングストップ無しで52000円安くなる。
Toyota Safety Sense 無しで40000円安くなる。
寒冷地仕様が5000円で手に入る。
リアフォグランプ(左右)が10000円で手に入る。
豪華なリアシートが欲しければ、13000円で手に入るが、
たまにしか4人で乗らないならお勧めしない(私の失敗)。
シート座面を取り外さないと荷物が載らない。
座面を室内に入れると邪魔なので事務所に置いていくと、
2人乗りの車になる。バンは安いリアシートが良いです。
5ナンバーサイズでどこでもパーキングに入れて、
自動車税は安く維持費も安い(部品が安い)。
アルトはバンのMTが一番良いが、
トヨタ車はランクルかハイエースかプロボックス。
商用車こそが正しい進化をしている車なのかもしれません。

さあ、最後の車は何を買う?

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