さようなら UP!
私の手元からスクラップ直行になる車は、
人生で初めてです。
有難う、楽しませてくれました。
特に最後の1ヶ月。
UP!でアップアップした話の3回目。
1回目から3回目まで1ヶ月経っていないところが高得点。
1時間ほど連続走行後、駐車場でリバースに入れたら、
リバースに入らない。
リバースに入らないだけではなくドライブにも入らない。
「エンジン止めたら再始動できない」のは分かっていても、
ギアが何処にも入らないのだから止めるしかない。
しかし、今回の私は少し違う。
2回のJAFレッカー移動とディーラーの修理内容から故障
状態の脳内妄想が出来ている。
・
エンジン止めてボンネット開けて、日陰で1時間。
ギアは抜けているので押せば簡単に移動できる。
JAFは呼ばなくてOK。
約1時間後、
祈りつつセルを回す。
再始動OK。
始動できたと言う事は、モーターが動いてニュートラル
ポジションを確認できたと言う事。
当然ギアも入る
但し、バックに入れてはいけない。
必ず前進で出られるように押して方向を調整するのがコツ。
ギアが入ったので、動ける間にさっさと家に帰る。
大切な点は、リバースに入れないこと。
シンクロナイザーリング付きハスバギア(前進)と、
何も無いスパーギア(後退)は変速に必要な力が違う。
リバースに入れなければ壊れかけたモーターでもOK。
つまり、モーターが完全に壊れたらお手上げになる車。
・
という状況から考えると、ASGモーターASSY交換確定案件。
純正部品が25万円を超えるので、
ディーラー修理は30万円超コース。
結論、お盆休み明けに廃車。
有難うUP!
最後に十分楽しませてくれました。
高速道路のSAでエンジン始動できずJAFを呼ぶ。
ASGの黄色い警告灯点灯
Nランプ点滅
JAFまち1時間 ジャンプスタートでエンジン始動。
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・
ディーラーに状況を伝えて修理。
1. バッテリー交換
2. 車両メインECUプログラムを最新に更新
治ったかと思ったら、
2週間後(というか故障週後の初移動)
新居浜市内で動けなくなりJAFレッカー。
エンジンは動作中、
駐車場でバックしようとしたらバックギアに入らず、
ドライブからニュートラルに落ちた。
ギアは何処にも入らない。
エンジンを切って、ドアをロックして(笑)
少し時間を置いて再起動。
エンジンキーを回すと
Nランプ点滅
数秒後ASGの黄色警告灯点灯
エンジン始動できず。
JAFまち1時間+ディーラーに搬入。
・
・
ディーラーに状況を伝えて修理。
3. ミッションコントロールECUプログラムアップデート
4. クラッチ摩耗量を再設定(正しい値を再学習)
5. ASGの教育
これで治ればラッキーですが、多分駄目な気がする。
1回目のJAF待ちの際、再始動できた理由は「ボンネットを
開けて1時間以上冷却したから」です、多分。
2回目のJAF待ちの際、再始動できなかったのは、ボンネット
を開けていなかったからかもしれません。
当然ですが、水もオイルももれていません。
現状のUP!は、
車に一番大切な基本性能、「必ず家に帰れる」が破綻中。
UP!の退院が予想よりも速かった(1泊2日)。
スターターモーターは単独試験で正常動作、
スターターリレーは他車と入れ替えても正常。
ここが土曜日昼頃の話。
闇が深くて時間がかかるかもという気配だったところ、
日曜日の昼に電話。
「UP!治りました、車両引き取り時に説明します」という話。
どうやらECUがスターターを回しても良いという確認信号を
正しく受け取れない状態があったため、バッテリーを新品交換
したのにスターターが回らなかったということ。
対策は2020年に出た対策プログラムへの書き換え。
バッテリーはギリギリの状態で我慢比べしていたので、
スターターが回らない=バッテリーが悪いと一方的に判断して
しまっていました。反省。
バッテリーが健全なら「違う理由でスターターが回らない」と
いう事にその場で気が付いていたと思う。
もし、この車にアイドリングストップ装置が付いていたら、
公道上か高速道路上の渋滞で再始動できなくなっていました。
アイドリングストップが無い世代なので、バッテリーが常識的
価格なのもすばらしい。
今回はVWディーラーに持ち込んで良かった案件。
もし今回街の修理屋さんでバッテリーだけを交換していたら、
もう一度どこかでJAFを呼ぶはめになって、
その後本当の故障原因究明に時間がかかったところ。
運転免許取得後40数年、
ついに人生初のJAFのお世話になりました。
ありがとうございました。
高速道路PAで再始動できず。
その後、VWディーラーでバッテリーを交換しても、
スターターが動いたり動かなかったり。
リレーかスターターかスターター動作に関わるセンサーか。
そのままディーラーに入院。
UP!のリアドラムブレーキシリンダーからの
フルード漏れ原因の推測。
あまりに動かしていないので、
同じ場所でゴムシールが固定されたままになり、
良くない形に変形してしまった。
シールだけの部品が出ないので、ASSY交換。
修理履歴を確認したら、2年前の車検時にも
漏れてASSY交換していたので、
実は「本当に部品がボロイ」のかもしれないと
いう疑いが濃厚になってきた。
答え合わせは2年後。
ガレージの床に直径10cmほどのオイル漏れが2か所。
2か所だったのは、車を止める場所がズレていたから
ということ(多分)。
オイル漏れはミッションのドレンボルト、
見事に滴っている。
ドレンボルトを少し締めたら止まったので、
回りを一通り掃除して様子見。
また漏れてきたらその時に考える。
見えてるネジ部分はテーパーネジに見えないし、
外にパッキンも無いので、シール剤だけ?(想像)
なにせ整備資料を何も持っていないので分からない。
とりあえず整備資料を手に入れるところから。
昨日はタイヤ交換Day。
ガレージ奥から夏タイヤを引っ張り出す都合上
UP!を外に出して紫外線消毒。
夕方時間が少しできたので、裏山を少し徘徊。
いまだにMT運転しないと酔う車。
クラッチ操作が高齢者軽トラック並みの速度
なので、「超安全運転」。
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