日曜日は運休
3月末で廃業する福本渡船。
昨日の日曜日、天気が良かったので尾道に行った。
ショートカットでスタート地点を多々羅大橋にして出発。
(行き40km+帰り道は回り道して60km=100km)
・
・
日曜日運休。
と言う事で、
廃業までチャンスは3回(14日、21日、28日)
28日は月末で私が動けない。
14日は既に雨っぽい。
頼むぞ21日。
3月末で廃業する福本渡船。
昨日の日曜日、天気が良かったので尾道に行った。
ショートカットでスタート地点を多々羅大橋にして出発。
(行き40km+帰り道は回り道して60km=100km)
・
・
日曜日運休。
と言う事で、
廃業までチャンスは3回(14日、21日、28日)
28日は月末で私が動けない。
14日は既に雨っぽい。
頼むぞ21日。
DAHONとしては情けないリコールの発表。
折り畳み構造の最重要部品が壊れて事故が
おきた。原因はアルミ溶接部品の強度不足、
JIS規格の半分以下の強度だったとの発表。
中国製造とは言えメーカーの溶接検査問題。
米国ブランドとはいえ中華製造の場合、
溶接検査の見逃しは致命傷。
出来上がったものを信用しないがスタート点。
・
個人的に、バックアップ構造がないDFS折り
畳みは怖かったので、石橋を叩いて少し重い
Lock Jaw構造のフレームを買った。
アルミの溶接は作業者次第なので難しい。
最新カタログを見るとDFSに補助部品が追加
され、一カ所集中荷重を分散する構造に変わ
っていました(失敗を認めたとは言わない)。
新しいDFSを買ってみようかと気の迷いが・・
次はブロンプトンにしようかと思っていたのに
新しいDAHONのカタログ見ちゃうと迷う。
DAHONは中華製造だから非常に割安なのと、
変速部品がシマノで対応できる。
変な寸法はフロントだけ。
ブロンプトンは英国で手作りなので高価という
問題と、リアの変速機が特殊過ぎるので迷いが
生まれる。
乗鞍温泉郷の白濁した温泉を堪能し、
朝飯で白米をお替りして挑む2日目。
露天風呂から見た景色以上の晴天。
スタート地点は昨日と同じ乗鞍観光センターなので少し道を下る。
あの遠い山の上に見える道の向こうがゴールライン。
雪が残って森林限界の上で土砂が流れている場所まで上る。
昨日の登坂タイムを上回りたいと言う欲が出て、
途中の三本滝までを踏み過ぎて、
後半の高斜度斜面に対応できず、
結果昨日より遅くなった、残念。
畳平は昨日同様岐阜県側は晴天。
気温は18℃。
下りていく長野県側は昨日と同じく雲の中。
少し下がると雲の下に出られて、上ってきた道が見える。
2日目は我ながらいろいろ悔しかったので、
善五郎の滝まで少し歩く。
滝行でもしたい気分。水量が多かったので滝のそばま
で行くだけで(遊歩道)びしょ濡れになれてスッキリ。
と言う事で、今年のお盆休みは終了。
また来年元気で頑張りましょう。
今年も行ってきました乗鞍エコーライン。
昨年同様2日間ともに天候にも恵まれました。
今年驚いたのは渋滞。
松本から乗鞍への1時間の道に2時間。
朝松本から上高地方面に向かう1本道。
多少渋滞がある1か所の信号を通過したにもかかわらず、
延々渋滞。乗鞍への分岐から先も渋滞が続いていたので、
いったいどれほどの人が上高地に向かったのだろう?
いつも買っているスイカ屋のおばちゃんによると、
早朝から13時頃まで上りはず~っと渋滞だったそうです。
来年は松本から乗鞍に入る事を諦めるしかない。
1時間を無駄に使い、余分に疲弊する理由は無い。
・
・
さて、乗鞍サイクリング1日目。
昨年から三本滝駐車場スタートではなく、
乗鞍観光センタースタートに変えた(ヒルクライムの公式コース)
ホテルの窓からは晴天の松本、山に雲は無い。
乗鞍観光センターをスタート
今回上りの観光写真は有りません、
涙目になりつつ、黙々とペダルを踏みました。
畳平バス停到着。
岐阜側は晴天、
長野側はガンガン雲が上がってくる。
向かう道路は雲の中。
今年の雪の量は昨年より多かったので、
根性ある山スキーヤーが去年の倍くらい(目測)の感じ。
無事1日目終了。
自転車は車内に積載しましたが、現地でバラして室内に積む
のは面倒なので、現地移動に使うヒッチメンバー式自転車
キャリヤを装着。
・
自転車用キャリヤの話。
世の中に完璧な自転車キャリヤなんてものは存在しない。
写真のようなヒッチマウントキャリヤに自転車を装着すると、
後輪が巻き上げる水や汚れを自転車がまともに受けるので、
自転車を考えると最悪。
しかし、
屋根の上に自転車を搭載しようとして自転車を落とすとか、
屋根の上に搭載しようとして人間がコケて怪我をするとか、
室内に自転車をバラシて積んだら、積むべき部品を忘れて
現地で愕然となることを考えると、
ヒッチマウントキャリヤは自転車に厳しく人間に優しい。
人に優しく自転車にも優しいのはハイエース。
とは言え、ハイエースの車高は立体駐車場で困る。
自転車を積んでの移動が増えるほどハイエースが欲しくなり、
自転車を積んでの移動が年に数回ならライトバンが便利。
道具選びは物事の優先度次第。
四国も梅雨明け。
気が遠くなる位暑いので、自転車で山に登る。
日陰は涼しいが、日向は暑い(当然)
水分と休憩を十分に取り、安全に遊びましょう。
人に迷惑かけたら、それは遊びじゃなくなる。
トヨタのCMになったUFOライン
真ん中が西日本最高峰の石鎚山(雲がかかった)
電動アシスト自転車でどうにもならない事がある。
「バッテリーの充電に数時間かかる事」
100km前後で必ず空になるので、1日走れば充電が必要。
バッテリーを取りはずしてホテルに持ち込める自転車は
良いけれど、バッテリーが外せない自転車の場合は、
自転車本体一式を部屋に持ち込まないと充電できない。
新しいビジネスホテルだと部屋に自転車を持ち込める
自転車好き御用達プランがあるホテルがありますが、
まだまだ少ない。
車移動で現地で自転車遊びの場合、AC100V500W程度の
出力が出せるポータブルバッテリーを使えば車中で充電
できる。
ハイブリッド車やEV車なら電源モードで充電できる。
ポータブルバッテリーを持っていなくて、普通のガソリ
ン車の場合は車中充電は無理。
電動アシスト自転車遊びの為に運搬する車をハイブリッド
に買い替えるのは本末転倒なので、安くなり始めたリン鉄
ポータブルバッテリーを買うのが正しい。
・
自転車ツーリングで旅館やホテルに泊まって1泊2日しよう
とすると、バッテリー並みに大きい充電器を持ち歩く必要
があります。GIANTだと持ち運び用の少し軽いが充電が遅
い充電器がありますが、苦にならない大きさ(重さ)とは
いえない。もう少し小さくなって充電時間が多少伸びても
良いのだけれど、多分それを望む客は少ない。
当然、電源が無いテントツーリングは出来ない。
実際の遊びを考えると、
重たいテントや荷物を積んでも軽く走れる自転車が遊びの
範囲を広げてくれる。それに最適な自転車が電動アシスト
自転車なのに、今はそういう遊びに使えない。
これから登場してくるであろう(来てくれ!)
新しい軽量バッテリー、
新しい回生充電、
新しい高速充電、
新しい軽い充電器、
全部実現の可能性がある話。
私の運転免許返納までに何とかお願いします。
下り坂でブレーキをかけて、制動力を熱に変換して
捨てるのが惜しい自転車のままではいけません。
80歳を過ぎた人の自動車を使った暴行殺人ニュースを
見るにつけ、人間の公道運転限界は70~75歳だと実感。
この際自動車免許年齢は18歳~75歳と年齢下限だけで
はなく上限も決めてくれないと駄目。
高齢者の自主返納に期待する価値は無いのがこの10年
で実証されたと誰もが感じている。
二種免許の良さなんて全く無くなったのに、タクシー
運転手の運転年齢も引き上げるとか?もはや基地外
沙汰。バスもタクシーも75歳で運転免許返納で退職。
期限前に個人タクシーの営業申請したら実質延長でき
る仕組みも無くす必要がある。
・
・
元気な時に運転免許返納して、元気に遊ぶのが良い。
ギリギリまで車にしがみ付いていると、
次の手が無くなり苦労するのは自分だけでは済まな
い。必ず回りの人たちを巻き込む羽目になる。
速度が遅い電動シニアカーに未来は感じませんが、
元気なら乗れる電動アシスト自転車には未来を感じ
ています。
1980年のサイクルスポーツ誌の広告。
当時最新鋭で動力負荷が最小だった自転車用
発電機の広告。
見た目だけは画期的新製品。
当時の発電機としてはブランド品の軽い発電
機の倍以上の値段だったにも関わらず、
アッと言う間に壊れてゴミになった。
良いと思ったのに、、(中学生の私の浅知恵)
冷静に考えると、前輪後輪の水や泥をまとめ
て正面に受け止める場所に発電機を置くのは
無理がある、と「壊れた後で理解した」
・
自転車にしても、車にしても、
過去の残念だったアイデアを約100年分積み
重ねた成功の成果が今の形なので、
歴史を知らずしての素人改良は、
もれなく改悪になるのがあたりまえ。
失敗しないと(経験しないと)分からないとか、
自分でやってみないと信じられないという話は、
お金と時間に余裕がある人がすれば良い。
まとめると、
どんな物も最新が最良だけど、
最新には一定数の失敗作も含まれる。
なので、古いけれど成功した品を買うマーケッ
トが出来上がるのは必然。
最近の謎は「明らかに失敗作だった二輪車や
四輪車」だけのマーケットが存在すること。
それは金で苦労を買う世界。
苦労を金で買って、
苦労を楽しむのが最高の贅沢趣味時間。
先日の転倒で片面SPDペダルを壊したので、
修理の際に交換してもらっていた両面SPDペダル。
自転車屋さん曰く、
「両面の方が絶対に便利ですよ」と言っていたので
じゃあ使ってみようと思って購入。
駄目でした。
身体が片面SPDのアルテグラペダルに慣れているので、
信号スタートで足元を見る羽目になりました。
ペダルに慣れる前に怪我しそうなので、直ぐに外した。
FELTと同じ片面SPDペダルに交換。
不自由に慣れた体に変化は要らない。
そのままで良し。
電動アシスト自転車が修理中だったので、
普通の自転車との違いを改めて再確認した1ヶ月。
電動アシスト自転車の本領が発揮できるのは、
「上り坂だけ」
電動アシスト自転車のだいご味は、
「フルパワーアシスト状態に限る」
しまなみ海道のように上り坂がほとんどない走行
ルートや、上り坂以外の走行速度が20km/hを超える
ルートの場合、単に重たい自転車になりメリットは
無い。
値段は高いし走行性能が優れている訳でもないので、
まだまだ万人に薦められる道具に成れていない。
あと5~6kg軽くなれば普通の自転車のメリットを
カバーできる良い道具になれる。
フルパワーアシストで100km走れ、
電池込みの総重量が12~13kg位になり、
30万円前後になれば理想的(先は遠い)。
・
電動アシスト自転車に乗っていると、
上り坂を見て「ゲンナリする」事が無い。
「良し、来たか。もっと来い」という感覚になる。
道具は楽しく使い分けるのが正しくて楽しい。
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