アルミの溶接

DAHONとしては情けないリコールの発表。

折り畳み構造の最重要部品が壊れて事故が
おきた。原因はアルミ溶接部品の強度不足、
JIS規格の半分以下の強度だったとの発表。

中国製造とは言えメーカーの溶接検査問題。
米国ブランドとはいえ中華製造の場合、
溶接検査の見逃しは致命傷。
出来上がったものを信用しないがスタート点。
 ・
個人的に、バックアップ構造がないDFS折り
畳みは怖かったので、石橋を叩いて少し重い
Lock Jaw構造のフレームを買った。
アルミの溶接は作業者次第なので難しい。

最新カタログを見るとDFSに補助部品が追加
され、一カ所集中荷重を分散する構造に変わ
っていました(失敗を認めたとは言わない)。
新しいDFSを買ってみようかと気の迷いが・・

次はブロンプトンにしようかと思っていたのに
新しいDAHONのカタログ見ちゃうと迷う。

DAHONは中華製造だから非常に割安なのと、
変速部品がシマノで対応できる。
変な寸法はフロントだけ。

ブロンプトンは英国で手作りなので高価という
問題と、リアの変速機が特殊過ぎるので迷いが
生まれる。

| | コメント (0)

お盆休み2日目

乗鞍温泉郷の白濁した温泉を堪能し、
朝飯で白米をお替りして挑む2日目。

露天風呂から見た景色以上の晴天。
スタート地点は昨日と同じ乗鞍観光センターなので少し道を下る。

あの遠い山の上に見える道の向こうがゴールライン。
雪が残って森林限界の上で土砂が流れている場所まで上る。

2408171

昨日の登坂タイムを上回りたいと言う欲が出て、
途中の三本滝までを踏み過ぎて、
後半の高斜度斜面に対応できず、
結果昨日より遅くなった、残念。

2408172

2408173

畳平は昨日同様岐阜県側は晴天。
気温は18℃。

2408174

下りていく長野県側は昨日と同じく雲の中。

2408175

少し下がると雲の下に出られて、上ってきた道が見える。

2日目は我ながらいろいろ悔しかったので、
善五郎の滝まで少し歩く。
滝行でもしたい気分。水量が多かったので滝のそばま
で行くだけで(遊歩道)びしょ濡れになれてスッキリ。

248176

と言う事で、今年のお盆休みは終了。
また来年元気で頑張りましょう。

| | コメント (0)

お盆休み1日目

今年も行ってきました乗鞍エコーライン。
昨年同様2日間ともに天候にも恵まれました。

今年驚いたのは渋滞。
松本から乗鞍への1時間の道に2時間。

朝松本から上高地方面に向かう1本道。
多少渋滞がある1か所の信号を通過したにもかかわらず、
延々渋滞。乗鞍への分岐から先も渋滞が続いていたので、
いったいどれほどの人が上高地に向かったのだろう?

いつも買っているスイカ屋のおばちゃんによると、
早朝から13時頃まで上りはず~っと渋滞だったそうです。
来年は松本から乗鞍に入る事を諦めるしかない。
1時間を無駄に使い、余分に疲弊する理由は無い。

 ・
 ・

さて、乗鞍サイクリング1日目。

昨年から三本滝駐車場スタートではなく、
乗鞍観光センタースタートに変えた(ヒルクライムの公式コース)

ホテルの窓からは晴天の松本、山に雲は無い。

2408161

乗鞍観光センターをスタート

2408162

今回上りの観光写真は有りません、
涙目になりつつ、黙々とペダルを踏みました。

2408163

2408164

畳平バス停到着。
岐阜側は晴天、
長野側はガンガン雲が上がってくる。

2408165

向かう道路は雲の中。

2408166

今年の雪の量は昨年より多かったので、
根性ある山スキーヤーが去年の倍くらい(目測)の感じ。

無事1日目終了。

| | コメント (0)

移動準備

自転車は車内に積載しましたが、現地でバラして室内に積む
のは面倒なので、現地移動に使うヒッチメンバー式自転車
キャリヤを装着。

 ・

自転車用キャリヤの話。
世の中に完璧な自転車キャリヤなんてものは存在しない。

写真のようなヒッチマウントキャリヤに自転車を装着すると、
後輪が巻き上げる水や汚れを自転車がまともに受けるので、
自転車を考えると最悪。
しかし、
屋根の上に自転車を搭載しようとして自転車を落とすとか、
屋根の上に搭載しようとして人間がコケて怪我をするとか、
室内に自転車をバラシて積んだら、積むべき部品を忘れて
現地で愕然となることを考えると、
ヒッチマウントキャリヤは自転車に厳しく人間に優しい。

人に優しく自転車にも優しいのはハイエース。
とは言え、ハイエースの車高は立体駐車場で困る。

自転車を積んでの移動が増えるほどハイエースが欲しくなり、
自転車を積んでの移動が年に数回ならライトバンが便利。
道具選びは物事の優先度次第。

2408061

| | コメント (0)

梅雨明け

四国も梅雨明け。

気が遠くなる位暑いので、自転車で山に登る。
日陰は涼しいが、日向は暑い(当然)

水分と休憩を十分に取り、安全に遊びましょう。
人に迷惑かけたら、それは遊びじゃなくなる。

トヨタのCMになったUFOライン
2407221

真ん中が西日本最高峰の石鎚山(雲がかかった)
2407222

| | コメント (0)

電動アシスト自転車と免許返納

電動アシスト自転車でどうにもならない事がある。
「バッテリーの充電に数時間かかる事」

100km前後で必ず空になるので、1日走れば充電が必要。
バッテリーを取りはずしてホテルに持ち込める自転車は
良いけれど、バッテリーが外せない自転車の場合は、
自転車本体一式を部屋に持ち込まないと充電できない。
新しいビジネスホテルだと部屋に自転車を持ち込める
自転車好き御用達プランがあるホテルがありますが、
まだまだ少ない。

車移動で現地で自転車遊びの場合、AC100V500W程度の
出力が出せるポータブルバッテリーを使えば車中で充電
できる。
ハイブリッド車やEV車なら電源モードで充電できる。
ポータブルバッテリーを持っていなくて、普通のガソリ
ン車の場合は車中充電は無理。

電動アシスト自転車遊びの為に運搬する車をハイブリッド
に買い替えるのは本末転倒なので、安くなり始めたリン鉄
ポータブルバッテリーを買うのが正しい。

 ・

自転車ツーリングで旅館やホテルに泊まって1泊2日しよう
とすると、バッテリー並みに大きい充電器を持ち歩く必要
があります。GIANTだと持ち運び用の少し軽いが充電が遅
い充電器がありますが、苦にならない大きさ(重さ)とは
いえない。もう少し小さくなって充電時間が多少伸びても
良いのだけれど、多分それを望む客は少ない。

当然、電源が無いテントツーリングは出来ない。

実際の遊びを考えると、
重たいテントや荷物を積んでも軽く走れる自転車が遊びの
範囲を広げてくれる。それに最適な自転車が電動アシスト
自転車なのに、今はそういう遊びに使えない。

これから登場してくるであろう(来てくれ!)
 新しい軽量バッテリー、
 新しい回生充電、
 新しい高速充電、
 新しい軽い充電器、
全部実現の可能性がある話。
私の運転免許返納までに何とかお願いします。

下り坂でブレーキをかけて、制動力を熱に変換して
捨てるのが惜しい自転車のままではいけません。

80歳を過ぎた人の自動車を使った暴行殺人ニュースを
見るにつけ、人間の公道運転限界は70~75歳だと実感。
この際自動車免許年齢は18歳~75歳と年齢下限だけで
はなく上限も決めてくれないと駄目。
高齢者の自主返納に期待する価値は無いのがこの10年
で実証されたと誰もが感じている。
二種免許の良さなんて全く無くなったのに、タクシー
運転手の運転年齢も引き上げるとか?もはや基地外
沙汰。バスもタクシーも75歳で運転免許返納で退職。
期限前に個人タクシーの営業申請したら実質延長でき
る仕組みも無くす必要がある。

 ・
 ・

元気な時に運転免許返納して、元気に遊ぶのが良い。
ギリギリまで車にしがみ付いていると、
次の手が無くなり苦労するのは自分だけでは済まな
い。必ず回りの人たちを巻き込む羽目になる。

速度が遅い電動シニアカーに未来は感じませんが、
元気なら乗れる電動アシスト自転車には未来を感じ
ています。

| | コメント (0)

最新作は最良だけど失敗作もある

1980年のサイクルスポーツ誌の広告。

2405311


当時最新鋭で動力負荷が最小だった自転車用
発電機の広告。
見た目だけは画期的新製品。

当時の発電機としてはブランド品の軽い発電
機の倍以上の値段だったにも関わらず、
アッと言う間に壊れてゴミになった。
良いと思ったのに、、(中学生の私の浅知恵)

冷静に考えると、前輪後輪の水や泥をまとめ
て正面に受け止める場所に発電機を置くのは
無理がある、と「壊れた後で理解した」

 ・

自転車にしても、車にしても、
過去の残念だったアイデアを約100年分積み
重ねた成功の成果が今の形なので、
歴史を知らずしての素人改良は、
もれなく改悪になるのがあたりまえ。

失敗しないと(経験しないと)分からないとか、
自分でやってみないと信じられないという話は、
お金と時間に余裕がある人がすれば良い。

まとめると、
どんな物も最新が最良だけど、
最新には一定数の失敗作も含まれる。
なので、古いけれど成功した品を買うマーケッ
トが出来上がるのは必然。

最近の謎は「明らかに失敗作だった二輪車や
四輪車」だけのマーケットが存在すること。
それは金で苦労を買う世界。
苦労を金で買って、
苦労を楽しむのが最高の贅沢趣味時間。

| | コメント (0)

ペダル再交換

先日の転倒で片面SPDペダルを壊したので、
修理の際に交換してもらっていた両面SPDペダル。

自転車屋さん曰く、
「両面の方が絶対に便利ですよ」と言っていたので
じゃあ使ってみようと思って購入。

駄目でした。

身体が片面SPDのアルテグラペダルに慣れているので、
信号スタートで足元を見る羽目になりました。

ペダルに慣れる前に怪我しそうなので、直ぐに外した。
FELTと同じ片面SPDペダルに交換。

不自由に慣れた体に変化は要らない。
そのままで良し。

2405241

| | コメント (2)

電動アシスト自転車考

電動アシスト自転車が修理中だったので、
普通の自転車との違いを改めて再確認した1ヶ月。

電動アシスト自転車の本領が発揮できるのは、
「上り坂だけ」
電動アシスト自転車のだいご味は、
「フルパワーアシスト状態に限る」

しまなみ海道のように上り坂がほとんどない走行
ルートや、上り坂以外の走行速度が20km/hを超える
ルートの場合、単に重たい自転車になりメリットは
無い。

値段は高いし走行性能が優れている訳でもないので、
まだまだ万人に薦められる道具に成れていない。
あと5~6kg軽くなれば普通の自転車のメリットを
カバーできる良い道具になれる。
フルパワーアシストで100km走れ、
電池込みの総重量が12~13kg位になり、
30万円前後になれば理想的(先は遠い)。

 ・

電動アシスト自転車に乗っていると、
上り坂を見て「ゲンナリする」事が無い。
「良し、来たか。もっと来い」という感覚になる。

道具は楽しく使い分けるのが正しくて楽しい。

| | コメント (0)

ゆめしま海道

近所なのに、今だに走ったことが無い「ゆめしま海道」
避けていた理由は簡単で、
「船」に乗らないといけないから。
そう思い込んでいましたが、
尾道渡船に毛が生えたくらいの時間で渡れると言う事を
行く気で調べて初めて知った(申し訳ない)。
と言う事は船が駄目な私でも問題無く行ける。

ガイドブックをみると、
「桜の季節に行け!」となっている。
今年は気が付くのが遅かった。
桜は来年。

このGWは人が多いので避けましたが、
実はGWくらい人がいる方が良いという話もある。
誰にも会わず閑散とした島も良いかもしれませんが、
何事も程度問題。
とりあえず、電動アシスト自転車の修理が仕上がって
から考えよう。

初めて行く場所は電動アシストに限ります。
景色や色々なものを楽しむ余裕が1回目から生まれます。
1回目に酷い目に合うと良い場所でも印象が悪くなる。

とは言え、
このルートは電動アシストには短すぎるので、
山登りか島一周を追加するのが必須。

2405061

| | コメント (0)

より以前の記事一覧