ゴムを新しく
クラッチペダルとブレーキペダル用のゴム
ゴムが硬くなって足の裏が気持ち悪いので、
柔らかい新品ゴムに交換。
振動が少し遮断される新品ゴムは心地よし。
1999年式のジムニーで2回目の交換。
感覚的に1回少ないくらい、7~8年に1回く
らいが丁度良し(当社比)
ゴムが新しくなると、濡れた靴底でも滑りに
くくなるので、安くて二度おいしい。
クラッチペダルとブレーキペダル用のゴム
ゴムが硬くなって足の裏が気持ち悪いので、
柔らかい新品ゴムに交換。
振動が少し遮断される新品ゴムは心地よし。
1999年式のジムニーで2回目の交換。
感覚的に1回少ないくらい、7~8年に1回く
らいが丁度良し(当社比)
ゴムが新しくなると、濡れた靴底でも滑りに
くくなるので、安くて二度おいしい。
プラドのディーゼルと6ATの組み合わせだけとか。
しかも3ナンバーだけになるとか。
ウインチのOPは無い。
デフロックは不明。
思い通りの物は出てこない時代になったと言う事。
日本のお客様の声なんて聴いていたら、
ロクな品物にはなりません。
70は軍需品。
70は道具。
ランクルもどきのプラドとは違う車であるべき。
JB23W-1型登場時、
SJ30のシフトフィーリングを上質にしようとしたスズキは、
ミッションコントロールを支えている部品に柔らかいゴム
部品を2個採用。
そのおかげで走行時にシフトレバーに伝わるブルブル振動
はマシになったけど、
今度はシフト位置が曖昧になり操作感が悪くなる。
コントロールしている部品を柔らかいゴムの上で浮かすと、
ふにゃふにゃになるのは必然。
市場に出た瞬間スズキは気がついて、
2型でこっそり少し硬いゴム部品に変更した。
しかし、
世の中は「JB23Wのシフトレバーはふにゃふにゃ」という
雑誌媒体の評価が真実の様に広がる。
(1型に関しては真実)
そしてアフターマーケットでは「硬いゴム」とか「ウレタン」
のマウントが売られるようになる。
当然2型の純正よりボロい。
とは言え、純正ゴムも無交換で10万kmを超えると千切れる。
千切れるとシフトが少しふにゃふにゃになるが、
最初からふにゃふにゃなので毎日使う人は気がつかない。
今回の整備はそんな部品ばかり交換した気がする。
本人は気がつかないけれど、
他人が乗ればすぐわかる故障もあれば、
本人はオカシイと思うけれど、
修理屋さんがのると「この車はこんな感じ」と言われる故障
もある。
そんな時は「嫌だから交換する」で押し切るのが心に優しい。
大物部品価格が出そろったので報告。
高価な純正品は少なく、互換部品ばかりです。
細かく書くのが面倒なのでざっとまとめて。
ブレーキローター、ブレーキパッド、ブレーキホース
マスターシリンダーキット、プラグ ¥30,000
TOYOタイヤAT 4本 ¥50,000
クラッチOH ギアシフト回り交換 ¥40,000
ショックアブソーバーやサスペンションブッシュ ¥40,000
燃料ポンプAssy ¥70,000
燃料ホース関係 ¥20,000
ステアリングギアボックスリビルト ¥24,000
ラジエータ互換品ASSY ¥18,000
O2センサー社外品 ¥15,000
あれこれ工賃 ¥100,000
ざっと¥400,000+車検
部品代30万円代の予定だったところ、
燃料ホース交換でタンクを下ろすことになり、
それなら燃料ポンプ交換となったのでこんな感じ。
これで10年戦えます(多分)
1999年の軽四を少し真面目に整備するとこんな感じ。
残る不安点は、
オルタネータ
バッテリー
エアコン関係
エンジン本体
ターボ
つまり、20世紀の車はいつ壊れても仕方がない。
ガタが出ていて音を出していたユニバーサルジョイ
ントのニードルベアリング、想像よりもマシな状態
でした。もっとガタガタに摩耗していると思い込ん
でいました。
新しいベアリングに付属の穴止め輪。
右側がGMBの部品に付属していたもの、
左側が通常使っているJIS規格のもの、
見た目に厚さが違うのでノギスで測定したところ、
0.1mm厚さが違う。
GMB 1.30mm
JIS規格 1.20mm
JISの止め輪溝の規格寸法は 1.35mm
外した純正の穴止め輪は JIS規格品1.20mm
GMBの止め輪でも正しく溝に入り、
スラスト方向のスキマが0.1mm狭くなる。
構造的に与圧をかけるベアリングではないし、
外れなきゃ良いのでどっちでも良い(多分)。
という事で、JIS止め輪で組立。
正解をご存じの方おられましたら教えて下さい。
JB23W-2型の車検ついでに950登録完了。
ブレーキ有りなら 1990kg
ブレーキ無しなら 490kg
という登録内容になりました。
これを斜めに見ると、
ジムニーの場合、正しい設計のリアのヒッチ
メンバーを付けていれば、自分の車をウイン
チで吊り上げてもOKという牽引荷重が確保で
きたラダーフレーム設計だと理解。
フロントのウインチマウントをどうしようか
と悩み中。JA11とか12だと楽ですが、
JB23Wはエアバッグが付いているおかげで
少し想像力を要求されます。
間違いないのは、エアバッグをはずせば良い
がそれはそれで少し悩ましい。
リアのウインチマウントはヒッチメンバー
マウントで強度十分という事を再確認。
JB23WのプロペラシャフトNo.3(リアデフに繫がる
一番後ろのプロペラシャフト)。
ユニバーサルジョイントのベアリングにガタ。
スズキで品番を探すとなんと部品供給無し。
プロペラシャフト1本買うしかない。
普通に考えると、スプライン部のガタが出ている可能性
があるのは分かるが、現物のスプライン部は大丈夫。
ダメなのはベアリング。
今は先達の苦労をWeb上で探すことが出来て、
GMBのGUM-81でいけるという事がわかる。
そしてJB23Wのどこかの型式から止め輪が無くなり
カシメ固定されていることが解った。
GMBのベアリングをみると、あまり見かけない穴止め輪
が同梱されている。見かけない穴止め輪は信用できない
ので、オチアイのJIS規格の穴止め輪も手配。
色々調べていくと、
実はSJ30ジムニーの時代からこのベアリングの型式が
同じだったことが解り、SJ30以降の歴代ジムニーが全部
同じだったことが解り(最新は知りません)。
昔だったら締めるところ、どうにかなった。
昭和の時代が良かったなどとは全く思いません。
24年物の燃料タンク内はピカピカでした。
ポンプとフィルターとホース類は交換。
ばらすまでタンクにも一抹の不安要素はあり
ましたが、安心してこのまま使います。
・
このタンク内を見る限り、車は使い続ける事
が一番良いという証明かもしれません。
燃料にあれこれ添加剤を入れてもこれより
綺麗に保てる気がしません。
1999年式ジムニーの燃料ポンプ交換。
燃料ポンプと燃料残量検出のセンダー
ユニットを含むAssyが¥70,900(時価)
NAロードスターの部品手配をした時、
燃料ポンプ本体は入手できましたが、
センダーユニットの新品が手に入らず
現物を掃除して使った経験。
センダーユニットの故障=路上でガス欠
私の場合は燃料計をあまり信用しないの
で、使えば給油。ほぼ距離に対して給油
なので、最悪燃料計が動かなくても大丈
夫な使い方。大きな勘違いをしない限り
ガス欠にはなりません。
しかし、歳と共に勘違い件数は増えていく
ので過信は出来ません。
さておき、
水漏れオーバーヒートやオイル漏れで車が
燃える状態を作り上げるには、故障状態
での連続運転が必要です。
臭いや色々なもので気がつく可能性がある
問題なので多分どうにかなります。
万が一、燃料を漏らしたら即火災。
そして、
燃料ポンプが止まったら車は動かせません。
何処で何時止まるかは誰も分かりません。
燃料ポンプAssy交換+燃料ホース交換。
JB23W-2型ジムニーの整備状況。
車検は通ったが、車検と整備は違う。
・
純正O2センサーを注文したところ廃番品。
先代JA22と同じセンサーを使っているらしい。
仕方がないので実績ある互換品を手配。
ラジエータも終了、これは安い社外品を手配。
フロントディスクローター終了、
ブレーキピストン終了。
キャリパーをOHしてブレーキホース全交換。
20世紀の車と言えば、
燃料ホースも怪しい。
念のため燃料タンクを下ろすことになった。
となると、
問答無用でホース類と燃料ポンプ交換。
クラッチ整備に至っていない状況でこの状況。
サスペンションアーム類のブッシュ打ち換え、
プロペラシャフトのオイルシール交換、
クラッチ交換、
あとは何が出てくるか。
・
・
JB23W-2型レストアプロジェクト状態。
20世紀の車だから仕方なし(1999年)
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