新型POLOは体型を選ぶ

VWジャパンのごり押しで(妄想です)
新型POLOを担ぎ上げまくる提灯記事ばかり。
小遣い稼ぎもいい加減に・・・

という事で、新型POLOの雑感。
1000ccターボエンジン登場時は気が遠く
なりました(本当)。
高速道路の合流斜線の上りで壊れているのか
と思ったレベル。
今は、「この車は1000cc」と頭の中で数回
繰り返せば我慢できるレベル。

欠点らしい欠点と言えば、
サイドブレーキが手動なので、
渋滞時ACC制御が停止で途中放棄される事。
邪魔くさいが、ブレーキ踏んでスイッチ押
せば解決できる些細な問題。

POLOでどうにもならない欠点が一つ。
前席シート座面の前後寸法が長い、
短足な私だと膝裏が圧迫され疲れる。
身長が私より低い嫁さんは、
膝の裏が当たって腰がシートから浮くレベル。

新型POLOが不満なく使える人は、
 1. 日本人にしては足が長い
 2. 身長が170cm以上ある
 3. 膝の裏の圧迫なんて気にならない人

文字通りハードルが上がった新型POLO
最近では珍しい運転手の体型を選ぶ車。

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新型POLO雑感

現行POLO-CLモデル
機械的には進歩していることは解るが、車本来の性能は
先代のPOLOと比較すると退化。
コストダウンとVWの都合しか感じない車(私感)。

個人的に、この車を褒める評論家は全員おかしい。
そこまで言えるレベル。

最大の問題点は、フロントシートの座面の長さと形状。
ゴルフに相応する座面長さが欲しかったのは解りますが、
それなら先端形状と厚さを作り込まないといけません。
現状では膝裏に当たる安っぽい違和感しか感じない。

内装の出来は、格下のVW-UPと同じ。
外装の出来も、格下のVW-UPと同じ。
ステアリングスイッチ配置がゴルフと微妙に違うので、
同じVW車だと思って乗ると、取説を読むレベル。

HLモデルだと、全車速追従型オートクルーズが装備され
ているので大丈夫ですが、それが無いCLだと高速道路の
上り坂は速度計のチェックが面倒。
なにせ気がつくと速度が落ちるほど馬力が無い。
感覚的には、少し静かな過給器付きの国産軽四の感じ。

この印象は、エンジンが重たいハイパワーなGTIとか1.5
L新型エンジンだと変わる。
HLモデルを買ったら全車速追従型オートクルーズが付いて
きますが、サイドブレーキが手動なので渋滞時ステアリング
スイッチだけで操作はできないという悲しい仕様。

新型POLOはいろいろ微妙な車。
5ナンバーボディを捨て3ナンバー車幅になったメリットを
一つも感じない。
唯一、排気量が200cc小さくなったので、
法定速度以下の遅い流れが多いと少し燃費が良いです。
馬力が無いエンジンなので、高速道路を元気に走ると、
先代POLOの1.2Lエンジンより燃費は悪化します。

VW-UPに1000ccエンジンと7DSGミッションを積んだら、
良い街乗り車に仕上がるのに、このままでは勿体ない。

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売る準備

手放すときは、磨き上げるのが常なので、
POLOを磨こうとしたものの、
塗装が硬く素人には手に負えず、
カーバーハウスさんへ持ち込み。

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作業中の写真が今日届いたのだけど、
新車時より綺麗(本当)

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DUNLOPタイヤ

POLOを夏タイヤに交換(修理工場に丸投げ)。


MICHELINのエナジーセーバーからDUNLOPのルマンV


交換。


 


80,000km超までの夏タイヤ遍歴は、


コンチネンタルの純正タイヤ→MICHELINエナジーセーバー


→MICHELINエナジーセーバー→DUNLOPルマンV


 


なにせサイズが185/60R15という最近見ないタイヤ。


ヨコハマタイヤのエコタイヤは全てが古くて買う気がせず、


ブリヂストンタイヤは不買運動中。


コンチネンタルのエコタイヤは懲りたので買わない。


ピレリーの安タイヤはMICHELINより寿命が短いので買わない。


アジアタイヤはまだ10年買う気がしない。


となると、


MICHELINかDUNLOP。


ライトバンを買おうとしたら、プロボックスしかないのと


本当によく似ている状況。


タイヤ屋さんに言うと怒られるが、安いタイヤはこんな感じ。

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タイミングチェーン交換費用

街の修理屋さん価格を参考までに。

あえて書いておきますが、
これは「故障修理」ではなく「定期交換部品の交換」。

サイレントチェーンは必ず伸びる物ですが、
この車は伸びるのが早すぎただけ。
オイル交換が完璧でも、シビアコンディションは厳しい。

6R-POLO

タイミングチェーン ¥18,600
チェーンテンショナー ¥9,900
ガイドレール ¥4,600
スライドレール ¥4,600
オイルシール ¥7,900
工賃 ¥38,000
-----------------------------
合計 ¥83,600

明細の中に、クランクボルトが無いのでドキッとしたが、
ズレたらチェックランプ点くはずなので、直ぐ止めれば
壊すことは無いはず。
なにせ、クランクシャフトにキーが無い締結。本来はボル
ト交換。

さておき、この値段なら75,000km毎に交換でも文句は無い。

ついでに言えば、国産車と違いチェーンカバーガスケット
面の機械加工面荒さが荒くて驚いた。
外すことを考えているようで、考えていない面仕上げ。
古いガスケットの掃除に一番時間がかかったらしい。

 ・

今回のチェーンは対策品っぽかったが性能は未知数。
出来る事なら、100,000km程度の耐久性を希望。

ついでに言えば、
75,000km寿命ならタイミングベルトが良い(本末転倒)。

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タイミングチェーン交換

エンジンチェックランプが点く前にタイミングチェーン交換。
ぶら下げて半コマ以上、一コマ未満の伸び。
ピン位置で揃えると、6コマ目くらいから目で解る伸び。

サイレントチェーンとはいえ、とても華奢な構造。
交換部品は見た目が少し違うので、対策品の気がする(想像)

なにせ、完璧なオイルメンテナンスにも関わらず、
75,000kmで終わったという事は、
次も75,000kmくらいで終わる可能性は十分にある。

それでも、次の9年目車検までは多分大丈夫。

<75,000kmの車検外整備>
ブレーキOH(ローター、パッド無交換)
 ピストンの動きが悪かったわけでは無く、これは予防整備。

タイミングチェーン交換(テンショナー、スライダー)
 少し音は出ていたが、チェックランプが点くまで放置すると、
 最悪バルブ突いて終了の事態もある要因。予防整備のつもり
 で開けたら、ギリギリのタイミングでの修理になった。
 結果オーライ。

次の修理は、
 夏タイヤ交換 2回目
 バッテリー交換 2回目
 エンジンマウント交換 初
 バキュームホース交換 初
 プラグとプラグコード交換 2回目
 ショックアブソーバ、アッパーマウント交換 2回目
 ディスクローター、ブレーキパッド交換 初
多分これくらい。

それまでにDSGが壊れなければという大前提ですが。

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タイミングチェーン交換

6R-POLO、7年目の車検。

何も起こらず無事終了は夢と消えた。
(ブリーダープラグのネジは囓っているけど)

 ・

修理工場で2日ほど止めた後、エンジンを始動すると、
嫌なタイミングチェーンの音が1~2秒。

持病と言われる金属タイミングチェーンの伸び。

まだエンジンチェックランプは点いていないので、
カムポジションがズレるまでは伸びていません。

この問題は、我慢して修理を先送りすると、とても
運が悪い壊れ方をすると言う「法則」があるので、
気がついたら即修理するべき問題点。

取りあえず、
タイミングチェーンと、
テンショナーとチェーンスライダー手配。

 ・

どんなにオイル管理は完璧でも、冷間時超短距離走行
(冷間始動後、平均走行時間10分)を毎日繰り返すの
は、サイレントチェーンにとても厳しい。

でも、VWのこのチェーンは、弱すぎる。

オイル管理が悪いと、50,000kmまで持たない車が出て
くるのは仕方がないエンジンだとようやく理解出来た。

なにせ、私の管理で75,000km終了。

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POLOの次

もうすぐ7年目の車検を迎える6R-POLOの代替車両が決定。

新型POLO発売情報を聞いて一年近く待ち、
試乗し、愕然として、選択肢から落ちた(瞬殺)。

その時点で机上にあった車は4つ

1.ボルボ V40 ナビ付き限定車 予算オーバー
2.マツダ CX-3 ガソリンAWD(2018マイナーチェンジ版)
3.VW ゴルフ1.4 ナビ付き限定車 予算オーバー
4.VW ゴルフ1.2 ナビ付き限定車

総支払額350万円の予算に入るのは、
マツダCX-3とGOLF1.2限定車。

  ・
  ・

と言う事で、再度じっくり確認。

CX-3のAWDモデルは当然無いので、2LのFFモデルに試乗。
新型POLOのハイラインモデル(全部有り)に試乗。
ゴルフ1.2(現行車、ナビ付き)に乗って、

交差点の信号を一つ曲がった瞬間、
「これにする」で決定。

新型POLOのハンドル操作感の軽さと、
機械式リアサイドブレーキによる中途半端なオートクルーズと、
座面が長くて腰が浮く前後長が伸びた運転席シートがどうにもなら
ない。座面長さに体を合わせることは無理。

ボルボV40限定車は「色」「外観」「内装」「安全装備」に文句は無く、
座面からダッシュボード上面の高さが高いと言う視界の問題が決定打。
価格は値引きを考えると40万円以下の差に収まってきたので無理な車
では無かったが、ダッシュボードが高いのはどうにも出来ない。

CX-3は、アクセルやブレーキー操作に文句は一つも無く、多分国産車
だと最高クラス。ATミッションにも文句は無い。
「ナビの画面が小さい」
「ナビの操作コマンドダイヤル」
「オートクルーズ関係のスイッチが左右逆」
「ハンドル操作感が少し独特(悪いわけでは無い)」
「シート上での体の左右揺れの収束感が少し悪い(個体差かも)」

ざっと言うとこんな流れでゴルフ1.2L限定車に決定した。 299.9万円
ゴルフのネガは、
「リアトラフィックアラート」
「前後近距離パーキングセンサー」
この二つが装備されていない。
無いけれど他の基本的な部分で他車を押さえた。

と言う事で、
納車は6月か7月か。登録は台数稼ぎの都合上船の上で5月中(予定)。

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新型POLO

真剣に試乗。
真剣に検討。

軽快さ(馬力)     新型>旧型
ステアリング応答性 新型<旧型
車体が動く感じ    新型<旧型
シート         新型<旧型(HLモデル)
電子装備、ナビ   新型>旧型
エンジン振動    新型<旧型
ブレーキ挙動    新型<旧型
アイドリング時振動  新型<旧型
走行騒音       新型>旧型
リアシート広さ    新型>旧型
トランク広さ     新型>旧型

総じて、1人で乗ることが多く、荷物を積む量が少ない
人にしてみると、良いところは目立たず、悪いところが
非常に目立つ悲しい出来。

世間が絶賛する理由が全くわからないと言う結論。

良く出来た小型車が欲しい人は、6R-POLOの極上中古を
探す方が良いです。

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POLOの次

POLOの次の車選び。

新型VW-POLOにレーンキープアシスト機能が無い件、
VWの営業的見解(現時点)はGOLFとPOLOの差別化のため
POLOには多分装着されないと言うオフレコ話。
しかし、話を翻す会社なので現実はわからない。
来月末あたりの話、GTIにリアディスクブレーキと液晶メーター
が装備されて登場する(予想)だが、レーンキープアシストは
多分装備され無い。

そうなると、
希望機能全対応は、マツダCX-3とGOLF-GTIとボルボV40。
メルセデスAクラス(新型)も全部対応しているが色々無理。

パーキングセンサーを諦めると、GOLF-1.4HL(380万円)
レーンキープを諦めると、POLO-1.0HL(330万円)

基準価格は新型POLO-1.0HL全部有りの330万円。

全部を満足するのは、マツダCX-3AWD(330万円)と、
ボルボV40(390万円)とゴルフGTI(430万円)。

条件は少ないのに、日本車の対応はマツダとレクサスの一部。
トヨタ、日産、ホンダ、スバル、スズキ、全部無し。
当然ですが、シングルクラッチAT、デュアルクラッチ式モー
ター内蔵AT、CVT、ハイブリッド車、電気自動車などは除く。

 ・

並べた条件はたったこれだけ。
 5年までの延長保証に加入できる+メンテパックがある
 支払総額350万円上限
 ガソリンエンジン
 トルコンATかDSG
 サイズは現行ゴルフ程度まで、できれば小さい方が良い
 全車速前走車追従オートクルーズ(レーダー、カメラ)
 レーンキープアシスト(カメラ)
 前後パーキングセンサー(超音波で距離警報音)
 リアカメラ(360度ならなお良し)
 ブライドスポットセンサー(後方警戒レーダー)

色々見比べると、マツダは偉いと感じる商品構成。

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